弊社の機械設備は、国内No.1の紙折機専業メーカーである「株式会社正栄機械製作所」様の紙折機のみを使用しております。
断裁機1台、5台の紙折機と1台のユニットシステムにより24時間体制で稼働しています。
安価な機械による設備は未来への投資には繋がりません。ハイクオリティな仕上がりを求めるならば当然、国内No.1の正栄機械製作所様の紙折機を選択する事が必須だと考えております。

オリスター本体

A2型/B2型/A全(菊全)型

オリスター本体は標準機でバックル4枚型があります。用途は平行のカタログ折または多面折スリッター等で後日、直角折に使用したい場合は正栄様の直角折各ユニットの接続ができます。

オリスターラウンドフィーダー

多面掛スリッターコンベアーユニット+横型プレススタッカー

能率を大きく促進する正栄様式のラウンドフィーダーとの組み合わせ。通常のシート印刷物のほか3~4枚複写帳票物・輪転印刷物折本・窓アキシート・多色印刷によるくせ紙、和紙などの給紙がエンドレスで行えます。

オリスターKT

B2型(標準型)4枚羽(別注)6枚羽

オリスターにKT機構をプラス。8ページナイフ下に左右の羽が付けられ、直角巻3ツ、4ツ、外3ツ折が可能です。簡単なセットと省スペースで、カタログ・頁折・DM折に最適な正栄様のベストセラーマシンになります。

コンビネーションKT

本体4バックル標準、6バックル(オプション)560・B2型、

●直角3度までの、カタログ・DM・16頁折が可能です。
●直角2折部で左右見出しの巻3ツ、巻4ツ折が可能です。
●各種カタログ、見開きの中綴用折ナイフ機構の多機能で、2折ナイフ下バックルにより特殊な16頁折(平行2ツ折+直角巻4ツ折)等が可能です。

ミニバリアブル本体

機械サイズとロール直径は豊富な種類からお選び頂けます。44KT・A2型/40KT・B3型(バックル5枚・7枚)30Φロール36KT・B3型/26KT・B3型/26KT・B4型(バックル7枚)25φロール

本機単体だけで左、右見出しの直角複数折(巻3ツ・巻4ツ折)が出来るミニバリアブル本体は折合わせ自由な、平行バックル折7ヶ所、または5ヶ所に加え直角ナイフ折+KTバックルにて、更に巻3ツ折・外3ツ折・巻4ツ折の加工が出来ます。給紙方法も一般用紙はサッカーヘッド後ろ捌きで、小サイズ用紙(90mml×50mmw迄)は前吹き装置にて前捌きでと、2種類の選択が出来、紙質も選びません。排紙も折仕上げ状況に応じ3ヶ所に折本をスタッキングが可能となります。

ユニットシステム

ロータリーフィーダー+スジ付コンベアユニット+ナイフ1Kユニット+Zナイフユニット+反転2段プレススタッカー

輪転折で出されたものをさらに多重折のダイレクトメールあるいは業界紙・地方新聞の他・中綴製本によるパンフレット企業報告書等を郵便発送用サイズに折る事が出来る正栄様オリジナルの紙折機になります。


写真の折機は輪転印刷の8頁・16頁で出されたものをさらに本機の第1直角ナイフと第2Z型ダブルナイフで左右表前の見出し折・またはウラ折左右表前の巻3ツ、巻4ツ折を紙グセを選ばず最も確実に折る正栄様独自のオールナイフ折機機構です。


コンベア部・ナイフ折部に組み込まれたスリッターを利用することにより、天地・小口のカットが同時処理出来るため、断裁工程の大幅カットが可能となり、今までは折丁の高低差の関係からほんの少しづつでしか截てなかった作業から完全に開放されました。